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『スーパーマリオ64』、『スーパーマリオサンシャイン』の流れを受け継ぐ、3Dアクションマリオシリーズの最新作である。 今作の冒険の舞台は宇宙にある様々な惑星である。惑星は大小さまざまな形状のものが存在し、冒険の中でスターを集めることになる。宇宙ステージは過去作でも散見されたが、今作は宇宙空間でのアクションがゲーム全体におけるメインの特徴となっている。冒険の拠点となる「ほうき星の天文台」のギャラクシーを観測する場所(様々あり、ドームという)から宇宙に浮かぶそれぞれの「ギャラクシー」へ出発し、ミッションをこなしていく。 Wiiリモコンをもう1つ用意すれば、1プレイヤーの協力や邪魔を出来る「アシストプレイ」が可能。 また、本作では宇宙での壮大な冒険を表現する為の新たな試みとして、マリオシリーズ本編では初となるオーケストラの生演奏を収録した楽曲が使用されている。 海外の各ゲームサイトで高い評価を得た(スーパーマリオIGNによると、Press平均9.7)。スーパーマリオIGNの2007年ゲームオブザイヤーを受賞。 マリオシリーズは、任天堂から発売されている、同社のキャラクター「マリオ」およびその仲間が登場するコンピュータゲームのシリーズである。その中でスーパーマリオブラザーズを源流としたアクションゲームシリーズをスーパーマリオシリーズという。 世界累計で2億4000万本以上を販売しており、2位であるポケットモンスターシリーズの1億6000万本以上を大きく引き離し、世界で最も成功したキャラクターフランチャイズとなっている。 マリオが活躍するゲームが多く発売されてゆく。中でも、1985年に発売されたスーパーマリオシリーズの第一作であるスーパーマリオブラザーズは社会現象を巻き起こすとともに、これ以降主流になる横スクロールアクションゲームの基礎を築き、これ以降発売されるゲームに多大な影響を与えた。1996年に発売されたスーパーマリオ64は3Dアクションゲームの基礎を築き、これもまた発売以後多くの3Dアクションゲームに多大な影響を与えた。 制作者の宮本自身によると、「(ゼルダの伝説シリーズは)『マリオシリーズ』と本質は同一のものだと個人的には思っている」と度々語っており、アクション要素が強いのがマリオシリーズで、反対に謎解き要素が強いのがゼルダシリーズと、どちらに重きを置いているかで両シリーズのカラーが打ち出されている。非常に王道的なゲームである。 またゼルダシリーズ同様、王道のアクションゲームにおいては、入念に作り込まれるため、なかなか続編が出ることはない。基本的には、ローンチタイトルとして本シリーズの王道のアクションゲームが出ることが多かったが、ゲームキューブやWiiではロンチタイトルとして出ていない。[1] マリオシリーズのアクションゲームとは別のスーパーマリオジャンル作品も、マリオシリーズを語る上で外せない。特にマリオカートシリーズは、レースゲームに新しい風を吹き込んだ。 ゲームキャラクターとしてのマリオの認知度が世界的にかなり高いだけあって、マリオシリーズ自体の認知度もかなり高いと言っても過言では無い。特に、発売から20年以上たった『スーパーマリオブラザーズシリーズ』をプレーした経験のあるユーザーは数知れない。 近年でも『New スーパーマリオブラザーズ』が爆発的な売上を記録し、『マリオパーティ8』がミリオンヒットするなど、現在でもその人気は衰えていない。2007年末、米国IGNで、初代「スーパーマリオブラザーズ」が史上最も影響力があったゲーム100選の中で1位に選出された(2位はテトリス)。 売上の面に関しては、手軽なコンピュータスーパーマリオRPGやWii Sportsなどが高い売り上げを誇る日本特有のライトユーザーが多く、簡単なゲームが日本国内では好まれる傾向がある。そのため複雑な3Dのアクションゲームよりも従来の2Dアクションの横スクロールゲームの方が好まれる傾向がある。3Dアクションの『スーパーマリオギャラクシー』よりも、2Dアクションの『New スーパーマリオブラザーズ』の方が著しく高い売上を記録している事がその証拠である。 マリオシリーズは、その世界観がつながっていると明確にされることが少ないため、いくつかは、パラレルワールドの可能性がある。スーパーマリオブラザーズとスーパーマリオブラザーズ2など。そして、スーパーマリオRPGとスーパーマリオ64以降の作品はパラレルワールドの可能性もあるが、任天堂がそこまで細かくストーリーを考えて創っているとは考えづらく(任天堂は設定に因る制約を防ぐため大まかな制作スタイルとして、必要に求められなければ厳密な設定を重要視しない)、基本的に世界観がつながっていると考えられる。結果、あのマリオもこのマリオもこのピーチ姫もすべて一人であろう。 ちなみに、スマッシュブラザーズシリーズのマリオは、マリオの人形が動き出したものであり、シリーズ毎に出てくるいわゆるマリオではないという設定である。同シリーズにおける他の各ゲーム出身のキャラクターもそうであるが、キャラクターの体格差や各ゲームごとの世界観の矛盾を避けるために行った設定との事。スマブラDX、Xの場合は、フィギュアであるが設定は上記のものと同じだ。 『New スーパーマリオブラザーズ』(ニュー スーパーマリオブラザーズ、New Super Mario Bros.)は、任天堂開発・発売のニンテンドーDS専用ゲームソフト。 日本では『スーパーマリオワールド』以来、北米では『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』以来(北米名が"Super Mario World 2")の2Dスーパーマリオブラザーズシリーズのオリジナル作品である。ファミコン時代の『スーパーマリオブラザーズ』のような爽快な操作性をそのままに、キャラクターは3Dで描かれ、新たなマリオアクションが追加されている(後述)。また、ミニゲームも多数収録されていて最大4人同時対戦が可能となっている。過去ゲームをしていたが現在は離れてしまった層をターゲットとしており、そのため今までの2Dマリオシリーズ作品を意識した仕掛けや演出が多くなっている。 このソフトはニンテンドーDSの発売前からそのスーパーマリオ開発が明らかにされ、既に発売前の任天堂配布のフリーペーパーの開発中リストには『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』や『ファイナルファンタジーIII』などと共にその名前がラインナップされていた。ちなみに当時の仮タイトルは「ニュースーパーマリオブラザーズ」とオールカタカナ表記である。 テレビコマーシャルには女優の松嶋菜々子が出演し、ベッドで実際にプレイしている姿が放映された。 2008年4月現在日本での総売り上げ本数は約513万本で、これはニンテンドーDSソフト全般で第2位に位置する(1位は『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』の約550万本(2008年4月現在))。なお、マリオシリーズ全般においても『スーパーマリオブラザーズ』(約681万本)に次いで第2位となる。また単独発売ソフトとしては、売上500万本突破はDS初である。 取扱説明書における名称表記は『Newスーパーマリオブラザーズ』となっているが、スーパーマリオ公式サイトのタイトルは『New スーパーマリオブラザーズ』と、表記中に1文字分のスペースが入る。また『ニュー・スーパーマリオブラザーズ』と表記されることも多い。通称は「ニュー・マリ」。 ゲームシステムは『スーパーマリオブラザーズ』や『スーパーマリオブラザーズ3』のシステムを多く踏襲し、後のシリーズタイトルで採用されたヒップドロップや壁蹴りなど、アクションが追加されている。ゆえに過去の作品で登場したキャラクターも敵・味方含め数多く登場する。ステージ選択はマリオ3から続くマップ式であるが、本作では左右に移動するシリーズ中でも比較的簡素なマップとなっている。 ゲームは上の画面でプレイ画面が、下の画面ではスコアやエリアの進度などが表示されるようになっている。(土管をくぐって地面の下に行ったときなどは上下画面が入れ替わることがある)。通常下画面に1個アイテムをストックすることができる(タッチすれば使用できる)が、上下画面が入れ替わっている時は上画面にタッチ機能はないのでストックを取り出すことができない。グラフィックは全体的に2.5Dで描かれているが、移動方法はそれまでの2Dマリオゲームとほぼ同じである。 変身に関してはファイア以外のものが大幅にリニューアルされており、無敵マリオでは『スーパーマリオワールド』のように敵を連続して倒すと徐々に得点が増えて最終的に1UPする仕様となり、これ以外にも全く新たな変身が3つ登場した。代わりに空を飛べる変身は全面的に廃止され、空を飛ぶアクションは一部ステージに存在する回転台を使用したもののみである。これはタイトルにあるように「新たな」スーパーマリオブラザーズを意味するものでもあり、この作品の前に発売されたマリオである『スーパーマリオアドバンス』シリーズの完結篇である『スーパーマリオアドバンス4 スーパーマリオブラザーズ3』で全ての変身やアクション、仕掛けを登場させて2Dマリオに一区切りをつけ、本作でまた新たなスーパーマリオブラザーズがスタートしたという意味合いもあると思われる。 マリオが巨大化し、体当たりすることで敵やブロック、土管を破壊しながら進むことが可能。壊した量に応じて画面上部のゲージが溜まり、元の大きさに戻る際最大5個の1UPキノコを手に入れることができる。この状態では、ほとんどの攻撃は無効の上、ボスは一回踏みつけるだけで倒せる。ヒップドロップするとクリボーかコインが降って来る。溶岩、毒沼に落ちた場合は変身が解けてそのままミスとなる。巨大化する十分な空間が確保できない(天井が低いときなど)場合は巨大化せずに巨大化する前に元の状態に戻る。なお、先に進むのに必要な土管などは破壊できないようになっており、またゴール前のブロックと同じ場所に隠しブロックが用意されているなど、ほとんどのコースで変身後もクリア出来るよう設計されている。ちなみに変身状態でクリアするとポールが壊れる。 操作は前作の『スーパーマリオ64』とほぼ同じであるが、スーパーマリオポンプアクションが追加された。その代わりにパンチ、キックなどの攻撃アクションが削除されている点も今作の特徴として挙げられる。 ポンプを用いて、落書きや汚れを落とす、放水攻撃などができる。ポンプのノズルは変更可能で、それぞれのノズルによって能力や効果に違いがあるため、場面ごとの使い分けが非常に重要になってくる。 ダメージを受けると画面右上にあるオレンジ色のライフメーターが減っていく。メーターが0になるとマリオの残数が1減る。残数0になるとゲームオーバー。また、水中に潜っていると水色の酸素メーターが減り、これもライフメーター同様、0になると残数が減る。ライフメーターと酸素メーターはコインを取ることで回復出来る。 本作はヨッシーも登場する。ヨッシーの卵を持ったニセマリオを倒すことで出現するようになる。もちろん乗ることができ、乗っている間は口からジュースを発射可能。ただしヨッシーに乗るには、まずタマゴをふかす必要がある。それには、タマゴのふきだしに描かれた「欲しがっているフルーツ」を持ってこなくてはならない。また、本作のヨッシーは水が苦手で、水に入るとばらばらになって消えてしまう(これは今回のヨッシーは魔法の絵の具の力で具現化されたものだからという説がある)。また胃袋メーターが空になっても消えてしまう。これは落ちているフルーツを食べて補給できる。フルーツによってジュースが変わる。 今回探すのは「スター」ではなく、太陽の形をした「シャイン」である。シャインを集めると、少しずつドルピック島に太陽の光が戻ってくる。 中心の街ドルピックタウンから、8つのステージに移動しクリアしていく形となる。各ステージは8つのSTORYからなり、同一マップのステージの状況が逐一変化していく。1つのSTORYで最低1つのシャインが入手でき、他に隠しコースやコイン集めなどで入手できる。全120個のシャインを集めるとパーフェクトクリアとなる。 小ネタだが、シャインを集めていくと、マリオがサングラスをかけたりスーパーマリオアロハシャツを着たりできるようになる。 物語は『スーパーマリオ64』の後、マリオがピーチ姫たちとともにドルピック島という南国の島をバカンスで訪れるところから始まる。 飛行機が着陸すると、おかしな絵の具で飛行場は落書きされていた。落ちていたポンプできれいに掃除するマリオだったが、島の住人モンテ族に逮捕されてしまう。落書きは島のあちこちにされていて、太陽の光が降り注ぐドルピック島は、光の象徴「シャイン」を失い、薄暗くなってしまっていた。しかも落書きを皆マリオの仕業だと思い込んでいる。当然マリオがそんな事をするはずもなく、真犯人はマリオそっくりの別人であった。 濡れ衣を着せられたマリオは島中をきれいにし、自分が犯人で無い事を証明するために、真犯人とシャインを探す事になった。
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