大航海時代 大航海時代Online 大航海時代IV ROTA NOVA 大航海時代IV Porto Estado 大航海時代III Costa del Sol 大航海時代外伝

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『大航海時代Online』(だいこうかいじだいおんらいん)は、コーエーが同社のリコエイションゲーム『大航海時代シリーズ』の世界観をベースに開発したMMORPG。大航海時代の世界観に基づき、プレイヤーは冒険家・軍人・商人などさまざまな職業の登場人物になりきり、探検・交易・海戦などの要素が楽しめる。 作はWindows用としてコーエーより『信長の野望Online』についで2番目に2005年3月16日より開始されたMMORPGである。一時学校教育への導入が検討されるなど、教養面においても評価が高い。 MMORPGとしては「海洋冒険もの」の草分けであり、「ヒロイック・ファンタジーもの」が主流だったオンラインゲーム界に新風を吹き込んだ。 プレイスタイルの自由度が高く、大航海時代プレイヤーによってゲームの楽しみ方が大きく違うのが特徴である。戦闘中心のMMORPGが大勢を占める中、戦闘を全くしないキャラクターを育てることもできる。 オフライン版の大航海時代シリーズがそうであったように、基本的に西欧諸国の視点から世界をとらえている。プレイヤーの所属できる国家は、現時点では全て西欧諸国であり、他にNPC国家としてオスマントルコ1国が存在する。 『Cluz del Sur』の発表会で、大航海時代開発側より、オスマントルコのプレイヤー国家としての実装を検討課題においているとの発表があった。また、現在はまだ実装されていない東アジアの国家がどのように扱われるかはプレイヤーの大きな関心を集めている。 名声など大航海時代IIのシステムが色濃く受け継がれている。スキルシステムを採用しているが、職業に関係なく所有する大航海時代スキルが使用できるため、レベルよりも修得しているスキルの数や種類、ランクが重視される場面が多い。 レベルは、冒険レベル、交易レベル、海事レベルの3種があり、乗船可能な船種、スキルの修得などに関わる。 職業は、冒険者、商人、軍人(海賊含む)の三系統があり、その系統の大航海時代レベル・大航海時代名声やスキルの成長と関係がある。ゲーム開始時の選択に関係なくどの系統の職業にも替われるなど、転職の自由度は高い。冒険、交易や生産、戦闘は、どの系統の職業でも行えるが、有利不利が生じる。 『大航海時代』(だいこうかいじだい)は、1990年に光栄(現コーエー)から発売された大航海時代シミュレーションゲーム(同社はリコエイションゲームと呼称)。後に大航海時代シリーズとしてシリーズ化された。便宜上『大航海時代I(ワン)』「初代大航海時代」「第1作」と表記することもある。 ファミコン、スーパーファミコン(『スーパー大航海時代』として)、メガドライブ、PC-8801mkIISR以降、携帯電話(『mobile大航海時代』として)などで発表された。 コーエー25周年記念パックのVol.3にも復刻版が収録され、コーエー定番シリーズで単品発売もされている。 大航海時代II(だいこうかいじだい・ツー、Uncharted Waters: NEW HORIZONS)は、1993年2月10日に光栄(現コーエー)から発売されたシミュレーションゲーム。同社が提唱するリコエイションゲームの一作。 家庭用への移植に際してインターフェースや大航海時代ゲームシステムが大幅に改善されており、大航海時代初心者でも遊びやすくなっている。 コーエー25周年記念大航海時代パックのVol.7にもPC98版が復刻版で収録されている。コーエー定番シリーズのものはWindows上でのリメイクで、内容は微妙に異なる。復刻版の単品発売はされていない。またWinリメイク版は定番シリーズのものも含め公式動作保証がされているのはWindowsMeまでである。 また携帯電話向けにもmobile大航海時代2として移植されている。 大航海時代外伝(だいこうかいじだいがいでん)は、1997年に光栄(現コーエー)から発売された大航海時代シミュレーションゲーム。同社が提唱するリコエイションゲームの一作。 ゲームシステムは「大航海時代II」がベースになっている。選択できる主人公は2人で「II」より少なくなっているが、その分シナリオはより充実したものとなっている。BGMは「II」の曲のアレンジとなっている。また、造船所のBGMなどの新曲が追加されている。 大航海時代III Costa del Sol (だいこうかいじだい・スリー・コスタ・デル・ソル)は、1996年11月29日に光栄(現コーエー)から発売されたシミュレーションゲーム。同社が提唱するリコエイションゲームの一作。音楽は前作までの菅野よう子に代わり、高木庸旬の作曲となっている。 対応機種はWindows、Macintoshのみで、家庭用ゲーム機への大航海時代移植は2008年現在行われていない。 初回製造版はWindows95専用(後にWin98で動作確認と公式発表)で、コーエー定番シリーズ版はWindows 2000までのOSに対応している。両版とも対応OS以外での動作保証は行っていないが、Windowsの互換モードを使用する事でWindowsXPで動作させることが可能になっている。 登場キャラクターの多くが実在した人物であり、世界の情勢も年代に応じて変化していくなど(例:レコンキスタによるグラナダ陥落)、シリーズ中で最も史実に忠実な作品と言える。 本作は、「大航海時代I」の開始年代からさらに前の大航海時代の黎明期である1480年からスタートする。大航海時代ゲーム開始時点ではレコンキスタが未完了で、グラナダ等イベリア半島の一部がイスラム勢力に支配されている。以後は史実の年代に沿う形で国王や領国の支配都市・植民地関係などが変更していき、同時に新大陸発見などのイベントも(プレイヤーが介在しない限りは)ほぼ史実どおりに進んでいく。 また1494年の大航海時代トルデシリャス条約締結後はポルトガル王国・イスパニア王国相互の寄港が困難になる。 従来の大航海時代シリーズと同様に交易・海戦などもできるが、本作では世界中を冒険し、遺跡や財宝などの「大航海時代発見物」を発見することが主な目的となっている。そのため、本作の発見物の数はシリーズ中でも突出して多い。 一応の最終目標は「世界一周航路の発見」である。大航海時代ライバルに先んじて世界周航を達成することによってひとまずのエンディングを迎えることになるが、以後もゲームを続けることができる。プレイヤーキャラの「大航海時代引退」が、本当のゲームの終わりである。 「大航海時代シリーズ」において極めて自由度の高いシステムとなっているが、自国の領土以外ではセーブができず、難易度は高めである。 大航海時代IV Porto Estado(だいこうかいじだい・フォー・ポルト・エシュタード)は、1999年にコーエーから発売されたシミュレーションゲーム。同社が提唱するリコエイションゲームの一作。 対応機種はWindows、プレイステーション。プレイステーション版に主人公キャラの追加は無いが、後述のパワーアップキットの要素が多く取り入れられており、同名のゲームではあるがWindows版とは趣が異なる。 本作のキャラクターデザインはデザイナーが変更され、大航海時代IIIまでとはまた違った趣きを醸し出している。 音楽は前作に引き続き高木庸旬が作曲している。 携帯ゲームへの移植作品、大航海時代IV Porto ROTA NOVA(-・ロタ・ノヴァ)についても本項で述べる。
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