悪魔城ドラキュラ Xクロニクル 悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス 悪魔城ドラキュラ 闇の呪印 悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架

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『悪魔城ドラキュラ Xクロニクル』(あくまじょうドラキュラ エックスクロニクル)は2007年11月8日に発売されたプレイステーション・ポータブル用ソフト。英題は『Castlevania Dracula X Chronicles』(キャッスルヴァニア ドラキュラXクロニクルズ)。 コナミより発売されている人気ゴシックホラーアクションの悪魔城ドラキュラシリーズの中でも特に評価の高い第10作目・『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』をリメイクした『悪魔城ドラキュラ Xクロニクル』、PCエンジンオリジナル版『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』、『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』、『どらきゅらぺけ』の4作を収録している。 『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』をPSPの性能を生かし、3Dポリゴンでリメイクした作品で本作のメインモード。グラフィックは3Dで描かれているが、ゲーム性そのものはオリジナルと同じく横スクロールアクションである。PCエンジン版ではアニメだったデモシーンも、CGムービーになっている。ストーリーは1792年に100年ぶりに完全復活を果たした魔王ドラキュラを倒すため、シモン・ベルモンドの子孫の「リヒター・ベルモンド」が悪魔城へと向かうというもの。 また、オリジナルはコナミ社員によるイラストだったが、リメイク版では『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』の小島文美によるリニューアルイラストである。 シリーズプロデューサーのIGA(五十嵐孝司)氏は「色々手を加えて、より楽しめるようになっている」と自身のブログで語っており、アドホック通信による2人同時プレイ、新規イベントムービーの追加、ボスラッシュモードなど様々な新要素が付加される。 本作はマルチエンディングに変更されている他、特定のアイテムを入手しないと破壊出来ない壁があり(破壊が攻略に必須ではない)、それぞれの条件としてサブキャラクターの救出が設定されている為、旧作以上に特別な意味が持たされている。 また、ゲーム内のステージに隠された特殊なアイテムを入手することで以下のオリジナルゲームがプレイ可能になる。 悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス (あくまじょうドラキュラ Gallery of Labyrinth) (日本国外名:Castlevania: Portrait of Ruin)は、2006年11月16日にコナミデジタルエンタテインメント(販売ブランド名としては旧来のコナミを使用)から発売された、ニンテンドーDS向けのアクションゲームソフト。同社の悪魔城ドラキュラシリーズの一つである。 2005年秋にニンテンドーWi-Fiコネクション対応タイトルとして開発中であることが明らかになり、2006年春にゲーム概要が北米圏のゲームサイト、雑誌に発表された。以後E3、Games Conventionにてプレイアブルデモが出展された。 なお、日本国内においては2006年8月にゲーム雑誌にて発表されている。 悪魔城ドラキュラ 闇の呪印(悪魔城ドラキュラ やみのじゅいん、日本国外名:Castlevania: Curse of Darkness)はコナミコンピュータエンタテインメント東京(現コナミデジタルエンタテインメント)から2005年11月24日に発売された探索型アクションRPGソフト。悪魔城ドラキュラのシリーズの中ではハードがPS2であるキャッスルヴァニアに続く二代目3Dアクションとなっている。 1479年、ラルフ・C・ベルモンドとその仲間たちが魔王ドラキュラを倒してから三年の月日が流れた。だが、当時のヨーロッパは混乱していた。伝染病が蔓延り、経済は不安定になった。略奪や社会的弱者の排除が平然と行なわれる……それらはすべてドラキュラの呪いが原因だった。 かつて、ドラキュラと人間たちが対立していた時、ドラキュラ軍最強の悪魔精錬士だった男がいた。男の名はヘクター。彼は、人間でありながら自分だけに従う悪魔を作り出す秘術「悪魔精錬術」を会得した者だった。そして、死神と同等でもあるその力を使い、多くの人間を殺してきた。しかし、次第にその自分の在り方に疑問を持った彼はドラキュラを裏切り、去ったのだった。そうしてヘクターが去った年、ドラキュラはこの世から消えたのである。 ドラキュラの配下で悪魔精錬士アイザックはヘクターとは違い主人に忠実だった。彼はドラキュラが敗れ去ったのはへクターが主人の下を去り、戦力が減ったためだと考えていた。そして、アイザックはそんなへクターに復讐するために、ある行動を起こした。それは、ヘクターが人間たちと普通の生活に身を置いていた時、彼が愛していた女性を魔女裁判に突き出すことだった。そして、彼の計画通り、裁判によってヘクターの恋人は死んでしまった。 『悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架』(悪魔城ドラキュラあくまじょうドラキュラ そうげつのじゅうじか)(日本国外名:Castlevania: Dawn of Sorrow)は、2005年にコナミからニンテンドーDS用ソフトとして発売された探索型アクションゲーム。悪魔城ドラキュラシリーズの中の一作で、2003年にゲームボーイアドバンス用ソフトとして発売されたシリーズ前々作「Castlevania 暁月の円舞曲」(以下「暁月」)の続編。略して「蒼月」と呼ばれている。IGAプロデュース作品としては5作目となる。 『悪魔城ドラキュラ』(悪魔城ドラキュラあくまじょうどらきゅら)は、コナミより発売されたアクションゲーム。ヴァンパイアハンターである主人公が吸血鬼ドラキュラを討伐するため、数々の怪物を倒しながら進んでいく内容。1986年9月26日にコナミのファミコンディスクシステム参入第一弾のソフトとして発売された。 また、その後同社(2006年3月31日の持株会社化に伴い、版権などはコナミデジタルエンタテインメント<以下、KDE-J>に移行)より発売された一連のシリーズを指す。 欧米では"Castlevania"(キャッスルヴァニア)というタイトルで発売されている。日本で発売されるシリーズタイトルも2002年の『キャッスルヴァニア 白夜の協奏曲』から『キャッスルヴァニア』に統一されたが、2005年の『悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架』から再び『悪魔城ドラキュラ』に戻された。 当時のファミコン用ソフトとしては、ゴシックホラーを悪魔城ドラキュラ原調にしたリアルなグラフィックと、ハイセンスな音楽が組み合わさって独自の世界観を生み出した。製作スタッフは数多くのホラー映画を見て作品づくりの参考にしたという(エンディングのスタッフロールはハリウッド怪物映画へのオマージュのようになっている)。タイトルにドラキュラと入っているが、下記のキャラクターを見て分かるとおり様々なモンスターがごった煮的に登場する。ゲームバランスは秀逸であり、初心者から上級者まで幅広くプレイできる内容となっている。 本作は、1986年のファミマガゲーム大賞においてこの年に発売された全120タイトルの中で『ゼルダの伝説』、『ドラゴンクエスト』に次いで第3位を受賞している。また、山下絹代が手掛けたサウンドはその後もアレンジされ続けるなど根強い人気を得ている。 ディスクシステムが衰退したため、1993年に『もえろツインビー シナモン博士を救え!』、『バイオミラクル ぼくってウパ』と同時期にイージーモードを追加したロムカセット版が発売された。 同名作品として他にMSX2版、アーケード版、スーパーファミコン版、X68000版等があるが、それぞれ内容は異なる。「悪魔城ドラキュラ」が単独の作品名称として用いられる場合、最初に発売されたファミコンディスクシステム版のことを指していることが多い。 舞台は中世ヨーロッパにある平和な小国トランシルバニア。この国には「魔王ドラキュラは百年に一度、キリストの力が弱まる頃に、邪悪な人間の祈りによって復活し、復活のたびに力を増していく」という伝説がある。 ドラキュラは過去に一度復活したが、その時は英雄クリストファー・ベルモンドによって倒された。しかし、それから百年が過ぎた頃、邪教徒がドラキュラ伯爵の亡骸に人間の生き血をそそぐ黒ミサの儀式を行い、ドラキュラ伯爵を復活させてしまった。復活したドラキュラを倒すため、ベルモンド一族の青年シモンが、父ゆずりの不思議な力を秘めたムチを手に、一人ドラキュラ城へ乗り込む。 基本ルールは当時一般的であった2D横スクロールジャンプアクションのシステムをおおむね踏襲している。敵を倒しまたは避けつつ悪魔城内部を進んでいく。 リアルに描写されたキャラクターや背景が注目された。 敵キャラクターは西洋の伝統的な怪物のほか、映画や小説に登場する怪物など実に多彩な取り合わせであった。また主人公の武器がファンタジーで一般的な剣ではなくムチであったことも話題を呼んだ。 敵からダメージを受けて弾き飛ばされて転落死することも多々あり、これがゲームを難しくしている原因のひとつとなっている(カセット版のEASYモードでは、ダメージを受けても跳ね飛ばされなくなっている)。その一方で弾き飛ばされることによってショートカットできる場所もあり、熟練者による短時間クリアなどでは時おり活用されるなど、「難しいが、上達しがいのある」ゲームデザインになっている。
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